オーズに憧れてアニメ脚本家になるまで。

当ブログの記事内容を転載するのは結構ですが、内容や筆者を偽るような改変はお断りしています。

悪質サイト「ぽけりん」に記事内容を転載され、金稼ぎに利用されていた話

 あなたは「ぽけりん」というウェブサイトをご存じだろうか。


http://pokemon-matome.net/articles/66379.html - 2015年2月27日 16:59 - ウェブ魚拓

 「ポケモン」というテーマに沿ってブログ記事を更新していくブログで、現在ネット上に増えつつあるアフィリエイトブログ(サイトに広告を載せ、その広告がクリックされると運営者にお金が入るというシステム)のひとつなのだが、今回大変残念なことに上記のURLの記事では当ブログの記事であるこちらの記事↓


ポケモンORASにおいて、続編が出るだろうと予想できる7つの理由【ポケモン考察】 - いけますって!ちょっとのお金と明日のパンツと今日のオカズさえあれば!

 この「ポケモン続編考察」の記事の内容をさも「私が考えました!」と言わんばかりにほぼ丸写ししたものが掲載されてしまっている。

 おそらく向こうのサイト側では「元の記事のURL載せたからいいでしょ」というつもりなのだろう、こちらへの連絡は勿論一切無し(許可を取れなどと言うつもりはないが例え連絡があったとしてもあのような使われ方では許可など出せない)、おまけに筆者が記事のコメント欄に記入した「転載をやめてください」という書き込みにも何の返答も無いという有様。

 正直言って「悪質」の一言に尽きる。

 今回特に許せないのは、「ブログタイトル及び内容でデマを含む語弊を拡散させたこと」、「自らの金稼ぎのために他人の作品を無許可で利用したこと」、そして何より「該当記事を侮辱したこと」、この3つである。

●「ブログタイトルでデマを含む語弊を拡散させたこと

 上記の転載サイトの記事のタイトルは「ポケモンゼータエメラルドが出るこれだけの根拠 これ発売待ったなしだろ」となっているのだが、転載元である当サイトの該当記事にそんな記述は存在しないし、そんなゲームが出る予定も2015年2月28日現在ではない。これではあからさまなデマへの誘導と受け取られても致し方ないであろう。

●「自らの金稼ぎのために他人の作品を無許可で利用したこと」

  前述の通りアフィリエイトサイトは基本的にお金を稼ぐシステムで成り立っており、上記の転載サイトも同じものであると見受けられる。

 近年、そうしたアフィリエイトブログにおいて「金稼ぎのために余所からコメントや記事内容を転載し利用する」といった事件が多発しており、大手掲示板サイト「2ちゃんねる」ではついに全ての掲示板から「転載禁止」とのルールが明記された。

 そもそもとしてそういった「他人の家にあったものを盗んで売りに出してはいけない」というようなルールをわざわざ明記しなければいけない現状自体がおかしいのだが、実際にそういった事件が多発している治安の悪さを鑑みれば仕方のないことなのかもしれないと言える。

 話を戻すが、つまりは今回起きた事件もそれらと全く同じ内容であり、被害者としては非常に許し難い問題なのである。

 「転載されたこと」が問題なのではなく、「金稼ぎのために利用されたこと」が問題なのだ。

 何か物創りに携わったことのある方ならわかると思うが(そうでない方もできるなら想像してみてほしい)、自分が作り上げ世に出した作品が(その作品の公開にお金が関わったかどうかは関係なしに)どこかの知らないサイトに金稼ぎに利用されていたとしたら、まず最初に「やった!お金取れるようなレベルだと思われたんだ!」などと考えるようなポジティブすぎる人間はほぼいないだろう。

 当然、その作品にかける思いが強ければ強いだけ「ふざけるな」と考えるのではないだろうか。

 今回の事件に関して「ただの文字だけのブログ記事だろう」と感じる方もいるかもしれない。もしかしたら上記の転載サイトの側でもそう考えての行動だったのかもしれない。しかし、文字だけだったとしても人が作り上げたものに変わりはないし、現に筆者は現在ライターとして金銭を受け取りながら記事を作るという仕事も請け負っている。該当記事は筆者自らが作品だと思って時間をかけて書き上げたもので、文字を書く、というのはそういうことなのだと信じている。

 だからこそ、筆者はこうして許せないことだと発信していく必要が絶対にあると考えているし、ライターだけでなく物創りをしていく人間全てに対してまたアフィリエイトブログやそれを真似たサイトが襲いかかってきてしまうのではないかと危惧しているのだ。

「該当記事及び記事筆者を侮辱したこと」

  先ほども記述した通り、自分の創ったものを他人が勝手にさも自分が創ったかのように金稼ぎに利用されて、いい気分になれる人間などまずいないだろう。

 あのように利用されたという事実に加え、筆者からの記事の公開停止を求めるコメントに対しての反応もゼロという現状では、おそらくこちらのことをまともに相手として見ていないのだろうと考えられる。

 筆者も人間である以上、このような自分への侮辱的行為を見過ごすなどという行動を取ることは不可能である。よってここに怒りの意を記すと共に、今後一切上記転載サイト「ぽけりん」への協力を行わないこと、及び「ぽけりん」サイト内の広告会社へのポリシー違反報告を完了したことを明記しておく。

●あとがき

 今回の騒動で、Twitterを始めとする様々な方々にご協力をいただきました。この場を借りて感謝を申し上げたいです。

 このようなアフィリエイトブログによる転載利用は年々増加しており、現在はTwitterからツイートを転載したり、或いはツイートをパクって広告ツイートを織り交ぜることで収入を得るタイプのアカウント(有名どころで言うとワロスwwwbotやおもしろツイートまとめbot、Copy writingなど)までもが登場しているため被害に遭う方もネットを利用して何かを発信していれば少なくありません。

 そういった被害を減らしていくためにも、そのような手口が悪質なものであると今後は広めていく必要があります。ここまで読んでくださった方ならもうしているかもしれませんが、転載利用のアフィリエイトブログやパクツイbotはなるべく利用せず、正しい情報を見極めてインターネットを利用してくださる方がこの記事を通して増えていってくださると嬉しいです。

 これから先、こういった被害が減って安心して何かを創り発信できるネット社会へ変わっていくことを願って、この記事を終わりにしようと思います。

 本当に最後になりましたが、ここまで読んでくださって本当にありがとうございました。

 何かありましたらTwitterID:@first1178までご連絡ください。

 

3/3追記:ぽけりん側からの記事を確認いたしましたが、「連絡の手段を持ち合わせないため、こちらで書かせて頂きました。 また、ご連絡を頂けるようでしたらご連絡を下さい」とTwitterアカウントを持ち合わせているのにもかかわらず連絡する意思を持たない、或いはこちらの記事を最後まで読んでいないためTwitterアカウントの存在を知らないかのような対応で、非常に残念に感じられました。

 もちろん、こちらのアカウントではぽけりん公式アカウントをブロックしていますのでそういった意味で「連絡の手段を持たない」と言うのなら言い分もわかるのですが、どちらにせよ「連絡を取りたいのでブロックを解除してほしい」といった表現も可能であることを考えると謝罪の意があるようには感じられませんでした。

 今後ぽけりん側でこちらに誠意を見せたいという意思があるのであれば、怠慢ではなく何かしら連絡を取りたいという旨の行動があるのではと思います。

 以上が、ぽけりん側の公開記事を受けてのこちらの対応表明となります。お返事お待ちしております。